Fetishi-SM Reiko

今回は最初に断りをいれたい。
あまりに熱中したので撮影ができなくてお見せできない。
だけど記録として残しておきたい。

とても明確で上手な説明だったから私は引き込まれ電話することさえ忘れていた。
内容はシンプルだった。動けないように縛り、腹を生足で圧迫し踏みつけて欲しい。乳首に爪を立てて欲しい。征服されたいので悲鳴をあげても最後まで続行して欲しい。

私はこの日を待っていた気がした。
体重の心配よりも、自分の精神をコントロールすることに集中した。
暴力は高揚とともに興奮を止めることが難しい。アドレナリンの制御だから。

男は最初、余裕があった。
縄をかけ、ゆっくりと髪を掴んだ。
頭と床の接触が私のゴングとなり
ジワジワと追い詰める。
ゆっくりと、、いたぶるの。
男の腹の上に立つと鏡に私の顔が映った。まだ不安な顔が浮かんでいた。
だが、時間と共に自分の顔色の変化に気づく。
片脚のつま先立ちで集中的に責める。張り詰めた緊張感が体から伝わる、、時折安堵させ隙を与えて、その瞬間に踏みつける、飛び乗る。色んな方法を試しながら、、。
男は止めてくれと、悲鳴か呻きか、よくわからない声にならない声をあげ懇願する。そんな音は耳から通り抜けていく。唯々、愉快で仕方なく苦しむ顔と息遣いとに更に興奮を覚えた。
痛いなんて言わせない。言うな。
声を出さずに耐えなさい。
お前が望んだことでしょう。
私はお前のために労力を使っているのだから感謝しなさい。
赤く染まった腹の上にトランポリンしながら尻をつき、乳首に私の爪傷を残していく。私の目がお前の目を捉える。決して私はお前を許さないと。目に焼き付けて帰れと。
私の体温を感じ、動きを感じ、痛みを受け入れさせ、私の痕跡を残して。
最後はとっておきの体液をお前にやろう。これはお前と私の秘密だ。